幼児リトミック教室

リトミックとは、音楽教育で学ぶすべてのこと（聞く、歌う、演奏する、作曲する）を身体を動かす経験と通じて感じ取っていく教育法です。

心で感じたものを身体を使って自己表現することで、心と身体の協調・調和を作り出します。感受性が高く、感覚的成長がもっとも著しい幼児期にこそ、リトミック教育が必要なのです。

当スタジオのリトミック教室には、以下のような特徴があります。

指導者の目が行き届き、子供達に自分なりの表現ができるように、年齢別に3クラス設け、各クラスの定員を10名としています。
グループレッスンなので、お友達との刺激があり、協調性が生まれます。
ピアノの即興演奏により、集中力を高め、即座に正確に反応する能力を培います。
リトミックは身体表現が中心なので、動きやすさと優美さからレオタードを着用します。
就園準備として、年度末にはお母さまには退出していただき、子供達だけの授業をします。

年間カリキュラムの例

	おうた	造形	その他
春	「チューリップジュース」「お母さん」「おはようパパ」	・こいのぼり	・お友達とあくしゅ　・ケンパ・まねっこおへんじ
夏	「キラキラ星」「アイスクリーム」「南の島のカメハメハ大王」	・かき氷	・パネルシアター「夏といえば」・風船ゲーム
秋	「トンボのめがね」「お月見だんご」	・はっぱのかお・とんぼ	・ミニ運動会（平均台、ゴムとび）
冬	「あわてんぼうのサンタクロース」「お餅つき」「たき火」	・クリスマスカード	・音の階段・ミニオペレッタ「雪だるまのサンタ」

月日を経るごとに子供達は確実に成長しています。
いつの間にか犬さん歩きができ、ぞうさん歩きも…先生と同じ音程でお返事もできるように。お母さまの手を離れなかった子も、いつの間にか一人で大きな声で歌っています。ちょっと淋しいくらいかもしれません。
その大事な時期を有効に使うために、私どもにお手伝いをさせてください。必ずや、感受性豊かな大人への第一歩を踏み出せることと思います。